『明日は絶対に休めない1限が・・・』
『明日は朝から大事な会議が・・・』
大学生の皆さんは、時間割は自分で組んだり、出席も高校よりも比較的自由なので、朝起きれなくて欠席するなんて方は多いのではないでしょうか。
社会人の方も起きれはするけど、時間ギリギリに何回もアラーム鳴って朝バタバタしてしまう。そして時には『遅刻してしまう・・・』なんてことも。
そんな学生の方や社会人の方々に向けて、起きれない原因や私が実践している朝起きる負担を軽減する対策について主に紹介したいと思います。
起きれない原因を自己分析してみよう
朝起きれない理由・原因は、個人により様々ではあると思いますが、そうさせている習慣や行動があると考えます。
良質な深い睡眠をとり、朝少しでも気持ちよく起きるために、寝る前にやってはいけない事を抑えましょう。
- 寝る前の爆食い
- 寝る直前のスマホやパソコンの使用
- カフェイン・アルコール飲料の摂取
もう少し詳しく見ていきましょう。
1.寝る前の爆食い
寝る体制に入ろうとしている身体に、多くの食べ物を摂ることは、勿論のこと胃に大きく負担をかけます。そして消化を妨げる可能性にも繋がります。それはまた、胃酸の逆流や不快感を与え、良い睡眠にほど遠くなります。
2.寝る直前のスマホやパソコンの使用
ご存知の方も多いかもしれませんが、ブルーライトを寝る前に浴びることで、寝る体制に入ろうとしていた脳が覚醒してしまいます。そして寝つきが悪くなる可能性が高くなり、結果的に、十分な睡眠時間の確保ができなくなり、朝起きれない事に繋がっていきます。
3.カフェイン・アルコール飲料の摂取
まず皆さんが知っている通り、カフェインには体を覚醒させる作用があります。これにより、寝つきが悪くなる可能性があります。そしてアルコールも、寝酒として摂取される方もいますが、寝つきは良かったとしても、良質な深い睡眠ではなく、浅い睡眠をする可能性があります。
当てはまる習慣はありましたでしょうか??
朝少しでも快適に起きるために、まずは起きれない原因(そうさせている習慣など)を自己分析してみてください。
これで朝を克服した|絶対に起きられるようになる対策3選
自分が起きられない原因が分かったところで、次にその対策を見ていきましょう。
カーテンを開けて寝る
太陽光を浴びることは、交感神経と副交感神経の切り替えを助けてくれ、体内時計のリズムを整えるのに必要です。朝、太陽を浴びることによって、交感神経を優位に働かせます。
朝になって光が差し込むくらいは、カーテンを開けておくと気持ちよく朝を迎えられるでしょう。
シャワーを浴びる
朝起きて、身体を活動モードにする為に、交感神経と副交感神経の切り替えをより促進させる手段として、シャワーを浴びると良いでしょう。
顔を洗って交感神経を刺激して目を覚ますという手段は一般的で有効ですが、体全体にシャワーを浴びる手段は、より交感神経を刺激して更なる効果を与えてくれます。
手の届かない位置にアラームをセットする
アラームが鳴って起きるはいいけど、『あとちょっとだけ・・・』と繰り返し寝てしまうなんていう経験や、気づかないうちに消してしまっていて『あれ、鳴った?!』と飛び起きる経験がある方も多いのではないでしょうか。
その経験を踏まえて、あえて布団から出ないと届かない位置にアラームをセットすれば、嫌でも起きることになり、目を覚ませるでしょう。
最後に
朝起きる為に、カーテンを開けて寝たり、アラームを遠くに置いたり、様々な対策が世に溢れていますが、まずは、良質な深い睡眠を確保するため・朝気持ちよく起きるために寝る前の習慣などを見直してみましょう。
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