恋愛してると必ず付き纏う『イライラ』『悩み』。その中で寝れない夜は、とても辛いですよね。
『明日仕事なのに、、、』『明日学校なのに、、、』
仕事終わっても連絡が遅い事や異性の友達など、ちょっとした事からイライラが溜まっていきますよね。この悩みやイライラによって、寝れずに睡眠不足となり、仕事などに影響する可能性も出てきてしまいます。
この記事は、そんな悩みを抱える方たちの原因や特徴について言及し、対処法などについてもご紹介します。
本気で恋愛してたら、『イライラ』『悩み』は付きもの
恋愛は、約70億人いる人々の中から「一人」を選んで一緒に過ごしていく訳ですから、
『価値観が異なる人と付き合っていく』ということが前提にあります。どんなカップルや夫婦にも少なからず、不満はあるでしょう。
これを前提として考え、「どこまで相手の価値観を許容するか」「自分の価値観を理解してもらうか」が、恋愛です。
すぐ「イライラ・悩んでしまって寝れない…」その原因・特徴は??
なんでこんな事でイライラ・モヤモヤして寝れないのか。。そうまでなってしまう原因は、多くの要因があります。
1.夜は、考え事がしやすいから。
2.ストレス過多
3.スマートフォンやタブレットを触ってしまうから。
眠れない要因は、以上の3点以外にも様々な要因があるので、日頃の自分の生活や寝る前のルーティーンを振り返ってみると良いでしょう。
1.夜は、考え事がしやすいから。
夜は、唯一誰とも関わらないいリラックスでき、思考を処理できる時間で、また外の空間の環境も静かで落ち着いているため、考え事をしやすい環境が整っています。
昼間は、逆に多くの人々は、日々迫り来る目の前の仕事や学校などをこなすために、多くの神経を注いでいでおり、各出来事の思考を処理する余裕がありません。
こうして、夜に恋人のことに関しての思考処理が始まり、イライラ・悩んでしまって寝れないということが起こるのでしょう。
2.ストレス過多
就寝するときには、自律神経の中で身体をリラックスさせ、眠りにつかせる作用のある副交感神経が優位に働きます。しかし、過剰なストレスにより、本来、副交感神経が優位に働くところで活動的な状態やストレスに適応するための交感神経が優位に働きます。
結果として、寝室に行っても寝られない入眠困難や眠れたとしても、深夜に何度も起きてしまう中途覚醒など、睡眠障害を引き起こしやすくなります。
3.スマートフォンやタブレットを触ってしまうから。
皆さんも一度は、就寝前にはスマートフォンやタブレットの使用は控えるべきという事は聞いたことがあるでしょう。スマートフォンやタブレット、パソコンなどの電子機器には、強い光やブルーライトにより、睡眠を阻害し、脳を覚醒させる要因があります。
それらと人間の体温や血圧を低下させ、睡眠に誘う『メラトニン』というホルモンが、強く関係しています。
メラトニンは、暗い環境や夜間に、分泌が増加することで私たちは眠気を感じます。反対に、明るい環境や昼間に減少し、身体を覚醒させます。そのホルモンが、夜に明るいスクリーン(スマートフォンなどの電子機器)を使うことで、分泌を抑制されます。
結果として、脳が覚醒するので、イライラや悩みについて深く考えてしまうことに繋がり、酷くなると最終的に睡眠障害を引き起こすのでしょう。
考えすぎて寝れない時の対処法
どうして考えすぎて寝れなくなるかの原因が分かったので、次に、その状況を解決するための対処法を見ていきましょう。
1.ストレス発散の方法を見つける。
2.信頼できる人に相談する。
3.ベッドでは、スマホを見ない。
以上について、もう少し詳しく見ていきましょう。
1.ストレス発散の方法を見つける。
考えすぎて寝れない原因がストレスであった場合、自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。
例として、お風呂にゆっくり浸かって心と体をリラックスさせることであったり、頭の中に浮かんでくることを紙やノートに書き出して発散するという発散方法もよく挙げられます。
2.信頼できる人に相談する。
相手を理解するために、一人で思考処理する時間も大切ではありますが、抱え込みすぎると結果的にストレス過多に繋がり、余計イライラして寝れないということにもなり得ないので、人に相談して自分の溜まった感情を吐き出してみることも大切です。
3.ベッドでは、スマホを見ない。
せっかくベッドに入っても、スマホを見ることによって脳が覚醒してしまい、よりイライラや悩みについて深く考えることに繋がってしまうことになりかねません。
生活の一部として、寝る前にスマホをチェックすることが、ルーティーンになっている人も少なくないと思いますが、ベッドに入ったらスマホを見ないことがおすすめです。
自分を大事に生きていく
恋人が大好きで相手のことをついつい考えてしまう気持ちは素晴らしい感情であると同時に、危険な感情でもあります。自分の人生は、自分が主人公で、相手に自分の精神や身体をすり減らされて傷ついてしまっては、台無しです。
難しい事ではありますが、自分の人生なので、自分が幸せになれるように、時には相手を切り捨てることも必要なのかもしれません。
自分を大事に人生を歩んでいってください。
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